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ベタバンクはショーベタ(ショウベタ)・プラガット(プラカット)・クラウンテールベタの専門ショップです.
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【ショーベタ(ショウベタ)、プラガット(プラカット)の飼育と繁殖】
【ベタという魚】
ショーベタ プラガットについて
現在の改良ベタ(ショーベタ、プラガット)の元はタイを中心に東南アジア、メコン川流域の止水域(池や水田地帯)に生息している学名ベタ・スプレンデンスという品種です。 タイ原産のベタ・スプレンデンスは闘争性が強く、他のオスと激しく争うことから、タイでは古くから賭けの対象としてオス同士を戦わせて楽しんでいます。 ベタの一番の特徴は他の魚と違って、酸素を直接空気から取り入れられる上鰓器官(ラビリンス気管)を持っているため、少しの水量で飼育することが可能です。またその繁殖形態も特殊でオスが泡巣(バブルネスト)といわれる泡状の浮き巣をつくり、その泡巣にメスが産卵した卵を集め、孵化後もオスがしばらく卵を守ります。 ベタ・スプレンデンスから闘うための魚、プラガット(プラカット)がつくられ、その色彩の美しさから鑑賞目的が主となり、改良がすすめられ、トラディショナルベタからさらに欧米を中心に改良がすすめられ、ショーベタが作出されました。 現在では東南アジアから高品質の素晴らしいベタたちが日本、中国、欧米などに輸出されるまでになりました。 【ベタの飼育】
ショーベタ、プラガットの飼育
改良ベタの飼育は他の熱帯魚に比べて容易といえます。しかしベタは先にも書いたように、オスの闘争性が強く、普段の飼育では単独個体の飼育が基本となります。 1つの水槽にオス個体を1尾ずつ飼育します。 メス個体は複数の混泳飼育も可能ですが、その場合、複数個体を飼育していると必ず強い個体、弱い個体がでてきますので、多少なりと鰭を損傷する個体が現れてしまいます。 現在、流通しているショーベタ、プラガットは日本の水道水でカルキさえ抜けていれば、それほど気を使わなくとも魚のほうが水質に順応してくれます。 普段の飼育では、水質維持のための適切な時期の水換えと、適切な給餌ができればその魚は本来の素晴らしい色彩を長期間飼育者に見せてくれるでしょう。もちろん水温はベタ飼育の適温、25℃~28℃を維持するのは基本です。 適切な水換えと給餌に関しましては、ろ過フィルターを使用して飼育している場合と使用していない場合の飼育環境では、おのずとメンテナンスの方法、時期が違ってきます。 大雑把に言ってしまうとベタの給餌に関しては、人間と同じく、腹八分目。水換えに関しては、水槽の水が、目で見て汚れがわかる程度になる前に水換えしてやることです。 大雑把に言い過ぎたかもしれませんが、一般的にまた大雑把に言ってしまうと、給餌は1日に1~2回、1分~2分以内で食べ切ってしまう程度でよいでしょう。 水換えはろ過フィルターを使用した飼育環境では1~2週間に1回は全水量の50%~100%を換えてあげます。ろ過フィルター無しの飼育環境では、3~5日に1回、全水量の70%~100%の水換えを行うのがよいでしょう。 【ベタの繁殖】
ショーベタ、プラガットの繁殖について
この章ではベタバンクでの繁殖について皆様の参考になればと思い、皆様方が基本的な繁殖の方法を知っているとした上で、ごく簡単に書かせていただきます。 しかしベタの繁殖に関してはいろいろなやり方があり、これじゃないとダメだという方法はないと思いますので、これが「ベタバンクのやり方」なんだ・・・程度にお考えください。 まずは繁殖には準備が必要です。ベタバンクでは次のものを用意しています。 繁殖用水槽(ベタバンクでは30cm水槽)、アーモンドリーフ液、ベタバイオ、フィルター(スポンジでも投げ込み式でもOK)、泡巣を支えるためのスタイロフォーム(果物の桃などを保護しているもの、発砲スチロールでも水草でも、また、何も無くても可能)、ブラインシュリンプエッグなどです。ウィローモス等の水草は入れてあげたほうが良いですが、入れなくてもペアの相性が良ければ繁殖は可能です。 繁殖用水槽にフィルターをセットします。水流は最弱です。アーモンドリーフ液をお茶の濃さになるように投入します。水温は28度にセットします。スタイロフォームをセットします。オス個体を水槽に放して環境に慣れさせて泡巣を作らせます。 ベタの繁殖には人間と同じく、大きく分けて3つの段階があると思います。 1、お見合い 2、結婚,出産 3、育児 です。 1、お見合いについては、ご存知のようにオスベタとメスベタをお互いが見えるところに配置して発情を促すことです。メス個体をビンに入れて水槽内に沈め、お見合い開始です。 オス、メスの状態を見ながら、2日~3日お見合いさせます。その間にオスがスタイロフォームに泡巣を一生懸命作っていて、メスも横縞が現れ、オスに近づこうとしていたらいい兆しです。逆にオスは泡巣も作らず、メスはオスに関心がないようなら結婚はむずかい状態と判断します。 2、結婚,出産です。メス個体を繁殖用水槽に放します。この後、ライトは消灯せずに一日中点けておきます。ペアともに発情が進んで、相性もバッチリならば、メスを放してから2日目くらいには産卵行動が始まります。産卵が終わったらメスはすぐに取り出します。この時点でベタバイオを付属のサジで2杯投入します。もしなかなか産卵行動に移らなければ失敗と判断して仕切りなおしとなります。 3、育児です。産卵後のオスは甲斐甲斐しく泡巣から落ちた卵を拾い、泡巣に戻す作業を繰り返し行っていると思います。産卵から丸2日経つと孵化した稚魚の極細い体が泡巣から垂れ下がっているのが確認できます。それから2~3日経つと稚魚が自分で泳ぎはじめますので、この時点でオス個体を水槽から取り出します。もうライトも夜間は消灯します。稚魚が泳ぎ始めてから3日~5日くらい経過してからブラインシュリンプを1日2~3回少しずつ食べさせます。あとはブラインシュリンプを毎日毎日欠かさずに与えていきます。小さな稚魚はあまり多くのブラインシュリンプを食べられませんので、余ったブラインシュリンプは親魚にあげています。また水槽内の食べ残しのブラインはこまめに取り除いていきます。 稚魚の大きさが5mmくらいになったら少しずつ水換えしていきます。 以上がベタバンクで行っている繁殖方法です。とても大雑把になりましたが少しでも参考になれば幸いです。 ベタの繁殖の失敗の原因は?・・ベタに聞いてみないとわからない・・というのが正直なところです。 成功するときは、事も無げに簡単に産卵しますが、何度やってもお目当てのペアが結婚、産卵してくれない場合もあります。オスはよく泡巣を作って発情も進んでいるようならメスを取り替えたり、メスのほうは横縞も現れてオスに近づく行動がみられるのにオスにその気が無いようならオス個体を替えてみたりして粘り強くやってみてください。 繁殖に成功しても自分の思っているようなカラーや、体形の個体が採れるとはかぎりません。またそこがショーベタ、プラガット繁殖の難しさでもあり、奥の深さだとも言えます。 ベタの飼育、繁殖を是非たのしんでください! |
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